こんにちは。
今回は、お子様をご希望されている方の漢方相談についてご紹介していきますね。
不妊症という定義は、一般的に通常の夫婦生活を行って2年以上たって妊娠しない方をいいます。
漢方相談では、不妊症の方も、不妊ではないが早く妊娠したい、もしくは流産を繰り返している方などのご相談も行っています。
通常の体調の相談はもちろん行いますが、それ以外の体調もお伺いして行きます。
①婦人科疾患の既往歴
疾患をかかえている場合は、それが妊娠に影響しているかも考えていかなければなりません。
そのため、子宮筋腫であれば、位置や大きさといった詳細もお伺いいたします。
②検査数値
病院で治療されている方に関しては、病院での血液検査、卵管造影などの結果についても参考にさせていただきます。
③治療履歴・使用薬剤
病院治療と併用される方も多くいらっしゃいます。
人工授精・体外授精などの結果や使用しているホルモン剤などについてもお伺いして、病院治療と並行してできるように調整いたします。
④生理について
生理の状態は漢方相談で大切な部分となりますので、詳しくお伺いします。
量、質、色、塊の有無、痛みの有無、生理前後の体調変化について
⑤ご主人様の状態について
男性側の要因が考えられるケースもございますので、検査数値や体調などをお伺いさせていただきます。
漢方相談ではご夫婦でご来店頂けます。
特に土日はご夫婦でご相談にいらっしゃる方も多いです。
ご主人様に問題がないケースでも、奥様の体の状態について一緒に話すことも大切ですので、可能な方はお勧めしています。
お子様ご希望の相談については、プライベートなお悩みとなりますので、ご相談について不安に感じるお客様もいらっしゃいます。
誠心堂では、どの先生もお子様ご希望の相談を行っていますので、安心してご相談いただけます。
もしご心配な点などございましたら、ご連絡いただければお答えいたしますので、お気軽にご連絡くださいませ。
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