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松島 康生
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(危機管理/BCP/防災計画コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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週刊プレイボーイに、インフレ対策の取材記事が掲載されました。

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こんにちは、備え・防災アドバイザーの高荷です。

1月発売の、集英社 週刊プレイボーイに、取材された記事が掲載されました。備え・防災アドバイザーとして活動を始めてから、初めての雑誌掲載です。(All About プロファイル 活用事例)

■掲載媒体
・集英社
・週刊プレイボーイ
・2012年1月23日 超特大合併号(2012年1月6日発売号)

■内容
『超円高&デフレ→超円安&インフレ 地獄の大転換はこう生き抜け!』
→『ハイパーインフレでも安心の「金(ゴールド)神話」は本当か?』

■取材形式
・対面取材
・時間は1時間
・インターネットの検索によりコンタクト


極端なインフレが進行した際の「生活防衛」手段について取材をしていただきました。

金融危機下におけるハイパーインフレや預金封鎖と言った、お金にまつわる「金融災害」は、日本はもちろん世界でもたびたび生じている、それほど珍しくはない災害です。

絶対金額的に大きな被害を生じるのは一定の資産を保有する富裕層ですが、短期的には生活必需品の値上げや変動金利ローンの暴騰など、私たち生活者にも大きな影響をもたらす可能性があります。


金融災害は他の自然災害・人災と異なり、インフラや生物そのものに直接的なダメージを与えることはなく、ただ金融システムだけが破壊されます。そしえ金融災害における備えの優先順位も、まず「死なない環境」を作ることから始まります。

物価の高騰、手持ち資金の枯渇が考えられますから、普段から食料品、日用雑貨、医薬品、燃料などを多めに備蓄しておくことが、死なない環境作りとして有効です。これは、新型インフルエンザなどの感染症対策や、原発事故対策にも流用できます。

なお金融資産の現物資産化、土地や貴金属への交換は生活防衛ではなく資産防衛に該当します。死なない環境を整備した後に、それでもまだ有り余るお金があるようならば考えるべきですが、私たち一般生活者レベルでの優先順位は低いです。

また金融災害の進行中においては、土地は固定資産税の不安があったり、貴金属は換金手段の問題がありますので、これなら安心、という鉄板対策はありません。食糧品備蓄などの生活防衛から着手し、その後資産防衛のことを考えましょう。

という様な内容を取材でお話しました。掲載記事の一部は下記のリンク先で読むことができます。
http://t.co/HNVAkdhH


以上

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(静岡県 / 備え・防災アドバイザー)
ソナエルワークス 代表

備え・防災は、日本のライフスタイル。

「自分と家族が死なないための防災対策」と「経営改善にもつながる緊急時に役立つBCP」のポイントを解説するフリーの専門家。自然災害から原発事故、企業の危機管理まで分かりやすく実践的なアドバイスに定評があり、テレビや各メディア媒体への出演多数。

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