ここに、就職 という概念が入ってきた瞬間に、ざーっと人生の色が変わってきます。
私、学生の頃は将来をそんなに真剣にまじめには考えませんでした。今もそうかもしれません。
さて、あなたのいる企業、職場では、あなたがこの先10年後に「こうなりたい!」という姿をイキイキを描けるでしょうか。モデルとなる先輩は存在するでしょうか。
まだまだまだまだ、女性にはそれほど、モデルになる存在がいないと思います。まず第一に比べる基本になる条件を合わせるだけでも一致する人がいないから。
自宅、親元。既婚、未婚、子アリ、子なし。キャリア志向、その逆。
その場所で、先例になる覚悟、ありますか?
まあ覚悟なんてなくても、結果的にそうなってしまうことをゆるく引き受けていけばいいのかな、って思います。
同じこと言いますけど、まだ女性はいいですよね、多様性の先例があって。
男の人ってあまりに年功序列、終身雇用が当たり前すぎる時代が長すぎて、例外は異端になりやすいですから・・。
このコラムの執筆専門家
- 藤田 潮
- (パーソナルコーチ)
- and Cs 代表
「傾聴力」が高まった職場では、組織の実力が劇的に変わります
「正しく聴ける力=傾聴力」を高めることにより、コミュニケーション能力が向上し、人間関係において、望ましい関係を構築することができます。コーチングの手法を用いた「人を伸ばす」研修により、個人の成長と企業の成長を支援しています。
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