本当は、男性でも女性でも同じです。本当に自分らしく、自分の生き方、家族を大事にする生き方を選択していくと、シゴトは自分にくっついてくるもので、自分がシゴトにあわせるものではない、とわかります。
どんな環境のどんなシゴトをしている人もそうではないでしょうか。でも、自分で何かを始めたり、フリーや、経営を担っていくのは難しいのです。
でも、女性の、しかも母親の場合、割り切るか、もがいて前に進むか。いずれにしても、時代が自分に追いついてくるより早く、子どもは成長してしまいます。
会社の仕事に忙殺されている頃、そんなことは考えもしていませんでした。会社には責任もって勤めることが人生の大前提でしたから。
もし、何かが合わなくてひずんでくると、どこかにサインが出てきます。体調、子ども、仕事、いろいろと。酒量が増えたり、喫煙本数が増えたり、太ったり、痩せたり、浪費したり。
雇用の流動性を社会に求める前に、自分は年をとってしまいます。自分の頭で考え、自分の心で感じ、気配をも悟る。私は、どうしたいのでしょう。私にはどんなワークスタイルがあっているのでしょう。何がガマンできなくて、何には妥協できる人なのでしょう。
私はそのコーチングの視点があり、そういうサービスが提供できます。自分がそうだったので実感をもってコーチングします。
このコラムの執筆専門家
- 藤田 潮
- (パーソナルコーチ)
- and Cs 代表
「傾聴力」が高まった職場では、組織の実力が劇的に変わります
「正しく聴ける力=傾聴力」を高めることにより、コミュニケーション能力が向上し、人間関係において、望ましい関係を構築することができます。コーチングの手法を用いた「人を伸ばす」研修により、個人の成長と企業の成長を支援しています。
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