ですから今までも、これからも、依頼さえあれば地方においても設計・監理を行ってきましたし、していきたいと思っております。
高松と言えば四国は香川県なのですが、実はこちらは古い友人の家になります。もうかれこれ20年の付き合いになりますから、断りにくいのです。というのは冗談ですが、正直予算は厳しいものでした。
その中で答えを出すのも我々の仕事ですから、クライアントの要望を叶えつつ、予算を睨みつつ、良い答えを出せて、楽しい思いをさせていただいております。
現在、現場は8月の引き渡しを目標に、日々がんばっております。昨日、一昨日と現場に行ってきましたが、順調にスケジュールにのって進んでおりました。
では完成まで何回かに分けてレポートしていきたいと思いますので、詳しくはまたということで・・。
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このコラムの執筆専門家
- 納谷 新
- (建築家)
- 納谷建築設計事務所
「Why」を突き詰めると、家の本当の役割が見えてきます
例えば「ここに窓が欲しい」と思う気持ちは、記憶の産物でしかありません。欲しい「why」を突き詰め、家作りで答えを出すのが僕らの仕事です。家への思いを遠慮せず話して下さい。楽しくて新しい家を一緒に作っていきましょう。※僕が納谷兄弟の弟です
「高松の住宅」のコラム
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