- 久保田 正広
- 株式会社 FPバンク 代表取締役
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅を初めて購入する際は、資金計画を多角的に検討する必要があります。
負担が大きいと教育費や老後資金にしわ寄せが行き、後悔するような事態にもなりかねません。
主な確認事項は次の通りです。
・物件価格は年収の5倍以内
・頭金の割合は20%以上
・年収に占める年間返済額の割合は20~25%
・完済時年齢は定年退職まで
・金利のタイプはリスクをとれない人は固定
・ボーナス返済の割合は3割まで
上記の確認事項で、適合しない項目が1つか2つの場合は、個別に対策を立てられます。
多くの項目で適合しないと、そもそも購入物件が高すぎる可能性があります。
物件自体を見直したほうがよいでしょう。
銀行が審査した末に融資の決定が下りて組んだ住宅ローン。
数年後に返せなくなっている人が後を絶ちません。
あらゆる角度から検討することが必要です。
しかし、上記に6つあげた確認事項以外にも確認すべきことがあります。
本当に安心して借りていいのかどうかの判断をするための基準が欠けています。
その判断基準とはなんでしょうか?
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