全然知らない人でした。
顔も見たことのない、遠隔地の方もいました。
友達でもない、先輩でもない、親でもない、上司でもない、もちろん先生でもない。
とくに何かに抜群に秀でているとかそういうわけでない。逆に何かの特質に秀でていることもある。
そう、わたしと微妙な距離感があるのです。
私達の普段のコミュニケーションでは、わかったつもりが多いのです。
つかっている言葉の意味を確認したり、行動の意図を深く尋ねることもない。
でも、ちょっと距離のある人からそれを尋ねられたりすると・・・目からウロコがぼろっと落ちることがあります。
ちょっと距離があると、コーチング的な会話が成立しやすいのです。これがとてもいいのです。
え?そうそう、だって親しくなると私、すぐ脱線するんですもの・・・。
このコラムの執筆専門家
- 藤田 潮
- (パーソナルコーチ)
- and Cs 代表
「傾聴力」が高まった職場では、組織の実力が劇的に変わります
「正しく聴ける力=傾聴力」を高めることにより、コミュニケーション能力が向上し、人間関係において、望ましい関係を構築することができます。コーチングの手法を用いた「人を伸ばす」研修により、個人の成長と企業の成長を支援しています。
「コーチング・ほんとのところ・経験談」のコラム
その10→自主・自立・自律・自由!(2007/11/13 00:11)
その9→コミットメントと集中力!(2007/11/11 00:11)
その8→コミュニケーション!(2007/11/09 00:11)
その7→新しい可能性!(2007/11/07 00:11)
その6→何(なに)でもない私(2007/11/05 00:11)