プレゼンテーション 14 ~4つの資料の組み合わせ~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
東京都
人の印象の専門家

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ビジネススキル

田原 洋樹
田原 洋樹
(人材育成コンサルタント)
深井 学
深井 学
(パーソナルスタイリスト)
牛山 恭範
(ビジネススキル講師)

閲覧数順 2024年04月18日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

プレゼンテーション 14 ~4つの資料の組み合わせ~

- good

  1. スキル・資格
  2. ビジネススキル
  3. プレゼンテーションスキル
プレゼンテーション

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

今回は「プレゼンテーション・15個のチェック」の3個目「 3. 環境に合わせた資料ですか? 」から、 「プレゼンテーション・4つの資料の組み合わせ」をご紹介します。

 

あなたはどんな資料を作ってプレゼンテーションを行なっていますか?

 

準備する資料を4つの種類にまとめました。

 

◆  4つの資料の組み合わせ ◆

 

1. 紙資料のみ 

 

(メリット)

・短時間で資料を準備できる

(デメリット)

・大人数に説明する場合、どの部分を説明しているのかが伝わりにくい

 

2. 紙資料とプロジェクター投影

 

(メリット)

・視覚・聴覚・言語に訴えることができる

・少人数から大人数まで説明することができる

・相手は手もとの資料でもプロジェクター投影でも好きな方を見ることができる

(デメリット)

・プロジェクター投影が可能な会議室が必要

・パワーポイントの資料作成にスキルと時間が必要

・手もとの資料ばかり見て、スピーカーや投影スライドを見ない方もいる

 

3. 配布資料なし、口頭説明のみ

 

(メリット)

・相手に合わせて臨機応変に内容を変更できる

・事前の資料準備が不要

・メモを取ってもらえれば理解が深まる

(デメリット)

・相手が理解する時間がかかる

・伝えるスキルの話術が必要

・メモを取る時間を取る

 

4. 配布資料なし、プロジェクター投影のみ

 

(メリット)

・紙の節約になるためエコ

・手元に資料がないので、投影スライドとスピーカーに注目が集まる

・メモを取ってもらえれば理解が深まる

 

(デメリット)

・長時間の説明では相手が内容を覚えきれない

・伝えるスキルの聞き取りやすい声、要点を押さえた伝え方が必要

・メモを取る時間を取る

 

 

どれが一番良いというものではありません。

あなたのスキルや、相手、環境に合わせて使い分けるのが理想ではないでしょうか?

 

 

・今のあなたにプラスすることで、プレゼンテーションがバーションアップするスキルは何ですか?

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

カテゴリ 「プレゼンテーション」のコラム