法人のブランド、個人の資質やセンス! - マネジメントスキル - 専門家プロファイル

田中 郁夫
大阪府
研修講師

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閲覧数順 2024年04月22日更新

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法人のブランド、個人の資質やセンス!

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お盆も終盤ですが、この稼ぎ時の日本の外食産業の接客サービスはどうなのか!?

と考えて利用はしてませんが、やぱり目に入ってきたので、一言(笑)。

とあるよくいくファミレスを利用しました。地域も店舗も全く違うのですが・・・。

パスタを二皿、ピザを一皿注文し、最初にピザがやってきました。…で、取り皿も一緒に。気が利いているな~と感じ、その後続いて、パスタが二皿やってきました。・・・で、取り皿は二枚。さっきのピザも二枚。

あ~残念・・・。

トマト系とクリーム系で、2人で来ているのだから、普通は四枚では…と。

私たちの向かえのお客さんが帰って、素早く下げものをし、テーブルもダスターできれいに。で、目を離そうかな~と思えば、椅子の上、テーブルの下も目視し、かつ、ゴミも拾っていたのです。なんか、すごく嬉しく感じたんです。

この2つの仕事をしたのは違うスタッフです。ともに、誉めるに値しませんが、後者は、テーブルだけではなく、周辺にも目を配りました。で、前者は、パスタしか見えていないんですね~。

あの店は、あの会社は、あのレストランは…ではなく、あの人、この人など、これは個人の問題だと感じた訳です。


外食産業の給与は相対的に他業種に比べてよくありません。それは個人のインセンティブを無視するからです。また、お客さんも、いつまでも神様気取りでいるからに他ならないのです。

日本のお盆の外食産業のみなさん、頑張ろう!? こんな事に負けてはならない。そして、外食産業のトップのみなさん、従業員をよく見て、顧客価値を見て、かつ、ユーザーにストレスを与えないで欲しいのです。ただ、普通の接客をして欲しいだけなんです・・・。

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