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柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月15日更新

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資産運用用語のトリセツ その19

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日歩と逆日歩



買い方は、取引に必要な資金を借りるため、金利を支払います。

一方、売り方は、証券会社に預託してある株式の売付代金を、空買い注文の融資に充てることができるので、金利を受取れます。

この金利を、「日歩(日歩)」といいます。


売りの注文(貸株数)が買いの注文(融資)を上回ると、株が不足します。

そのため証券会社は、証券金融会社から株を調達します。

さらに証券金融会社内で株が不足した場合、証券金融会社は外部から株を調達します。

このときに発生する株の調達費用(品貸料)を、「逆日歩(ぎゃくひぶ)」といいます。

逆日歩は、品貸料が発生した銘柄の売り方全員が負担します。

一方、品貸料が発生した銘柄の買い方は、証券会社に預託してある自己保有株式を、空売り注文の貸し株に充てることができるので、売り方から逆日歩を受取れます。

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