
- 阿久津 まどか
- APC朝日パーソナリティ・センター 室長/心理カウンセラー
- 東京都
- 心理カウンセラー
対象:心の病気・カウンセリング
- 斉藤ヒカル
- (潜在意識セラピスト)
- 快眠コーディネイター 力田 正明
- (快眠コーディネイター)
皆さんは、「心理カウンセリング」というと、どのようなイメージを持っていますか?
まだ日本では、「病んでいる人が行くもの」というイメージを持っている人も多いようです。
でも実際は、心理カウンセリングが対象とするのは、「健常な人の悩み」なのです。
「もっとこうしたい、それなのにできない」というのは、より良く生きたいという健全な気持ちの裏返しなのです。
人間関係の悩み、恋愛の悩み、家族の悩み、仕事の悩み、など、生きていれば誰でもが遭遇する悩みを対象としています。また、誰でもが持っている心のメカニズムを対象としているのです。
例えば、「神経症」という症状があります。小さなことが気になり、気にしないようにしようとすればするほど余計にとらわれてしまいそこから抜け出せなくなってしまう、というものですが、このような心理は多かれ少なかれ、誰もが持っているものなのです。
また、最近は「うつ」を自覚する人も多いですが、ストレスを抱えたときに、「うつ」を感じるというのは、正常な心の働きでもあるのです。
問題は、その多いか少ないか、ということなのです。
だから、心理カウンセリングの手法を学ぶことは、誰にとっても、より良く生きられるヒントを学ぶことでもあるのです。
心のメカニズムを知ることで、日常の悩みにうまく対応していくことができるようになります。
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