ドイツ住宅レポート - エコ・省エネ住宅 - 専門家プロファイル

吉田 武志
有限会社 ヨシダクラフト 代表取締役社長
栃木県
建築家

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閲覧数順 2024年12月06日更新

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ドイツ住宅レポート

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オストコーポレーション北関東 吉田さんのドイツ住宅レポートを聞きに行ってきました。

 

エネルギーロスの少ない住宅を目指す工務店経営者向けのレクチャー。

 

ドイツでは郊外の住まいを除いて、殆どが集合住宅とのこと。

 

集合住宅のほうが、1戸あたりの壁や屋根の面積を減らせるから

 

集まって住むと、新築時もメンテナンス時も合理的なのは分かる。

 

ただし、日本の集合住宅の場合は、

 

時を経ると入居者の年収格差が出て、メンテナンス費用が徴収できず

 

築30~40年もすると、ボロボロになっているものも多い。

 

ドイツはどうしているのだろう?

 

補助金が沢山でるのだろうか?

 

 

 

印象に残った話。

 

・ドイツが全ての面で素晴らしいわけではないが、エネルギーに関して深刻な問題意識を持っている国だということは間違いなく正しい

 

・パッシブハウスとまでは行かなくても、工務店は施主の予算が無いからといって、住宅の断熱気密を疎かにしてはいけない

 

・予算がなくて、エネルギーロスの多い家を建てようとする施主が居れば、勇気を持って、今は建てるべきでない旨を伝える

 

・新築が全てではなく、リフォーム。それも断熱改修には社会的意義・正義があることを知る

 

 

 

省エネルギー性能の高い家を建てるには従来よりもお金が掛かる。

 

デザインや素材も良くないと選ばれない。

 

日本の世帯年収が減っている中で、それをやるのだから、

 

新築もリフォームも予算のある施主予備軍に選んでもらえる

 

魅力を持った工務店になる必要があるということ。

 

 

 

 

 

注文住宅 栃木県宇都宮市 ヨシダクラフト 

リフォーム リノベーション 栃木県宇都宮市 ヨシダクラフト
 

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