No.175中国の女性を魅了し成功したDHCの通販＋リアルビジネス

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No.175 中国の女性を魅了し成功したDHCの“通販＋リアル”ビジネス
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“選ばれ続ける仕組み”を設計するメールマガジン      2011.07.18　

 ブランディングニュース『世界で活躍するニッポン・ブランド』

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こんにちは。
アイディーテンジャパン・ブランディングニュース編集局です。

今日は「海の日」ということで、週末から3連休の方も多いようです。

そして今朝は、女子W杯サッカー・なでしこジャパンの決勝戦を
見られていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

やりました！世界一、本当におめでとうございます！

リーグもクラブチームもなく、厳しい生活のなか練習を重ねてきた
女子サッカーの日本代表選手たちが、優勝候補ドイツを下し
決勝の舞台で戦う雄姿には、感動を覚えてなりません。

心から感謝の想いを伝えたいと思います。
ありがとうございます！


さて、今回のブランディングニュース
『世界で活躍するニッポン・ブランド』は、女性の方を中心に
愛用者が多い美容ブランド・DHCを取り上げます。

DHCといえば、日本では誰もが一度は聞いたことがある名前。
健康食品やサプリメント、化粧品、美容アイテムを扱う
トップメーカーです。

当初は大学や研究機関向けの翻訳業務が主流だったようですが、
1983年からスタートした通販での基礎化粧品販売が成功し、
いまや会員数860万人、売上は業界トップの地位となっています。

今回は、中国における通信販売の変化とDHCの販売戦略について
探っていきたいと思います。

DHCオンライン
http://www.dhc.co.jp/main/main.jsp


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＜本日の内容＞
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[1] "選ばれ続ける仕組み"の事例：
中国の女性を魅了し成功したDHCの“通販＋リアル”ビジネス

[2] 編集後記

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[1] "選ばれ続ける仕組み"の事例：
中国の女性を魅了し成功したDHCの“通販＋リアル”ビジネス
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■ 中国ではネガティブ感がある通信販売

DHCが中国に進出したのは2005年。上海からスタートしました。

中国では1992年に
広東省のテレビ局がテレビ通販を放送したのがはじまりとされ、
95年にはテレビ通販専門会社・BTVテレビ通販が誕生。

市場は今後も伸びると言われており、
現在では234億元（2867億円、09年時点、レートは直近換算）、
2020年には5000億元ともいわれています。

一方で、通販で扱われる商品の中に
粗悪品・模倣品が多く出回った時期があり、社会問題へと発展。

以降、通販へのネガティブ感は払拭しきれていないのが現状。
こうした逆風のなか、DHCは中国に進出したのです。

続きはこちらから。

⇒ http://www.id10.jp/brandingnews/110718