- 高野 まゆみ
- コミュニケーション・ファーム 代表
- 東京都
- 研修講師
対象:コーチング
こんにちは!久し振りのコラム投稿になります。
今自分の中にある愛情を 外へ伝えていきたい&そう生きたい。と感じています。
今月来月は コラムをより充実したいと思います。
よかったら、お読みください。お役にたてるヒントがありますように・・・願って♪
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わが家の会話から~
来週、息子(24歳)が5日間の旅行へ行くと言うので
私は その前に 部屋を片付けて行ってほしいと思って こう言いました。
私「出かける前に 2つの事をやってから行ってね。
1つは 部屋の掃除、もう1つは 布団のシーツを全部はずすこと。
行ってる間に 洗濯するから。
やらないと 隣の部屋のおばあちゃんが 見てられなくて
行った後で 多分全部やってしまうよ。
でも、もし あなたが 隣の部屋のおばあちゃんも 家の仕事をした方がいいから
という理由で おばあちゃんのことをそこまで考えて
わざと布団も部屋も そのままにして行くんだったら
そのままで いいよ。
どっちにするかは 自分で決めてね!」と。
息子「へぇ~~~。それ、すごいね、お母さん。
そんな諭され方するの 初めてだ!。」
母「あら、そうだっけ? でも、いいでしょう、これ。」
息子「うん、すごい いいよ!」
この時点で 二人して大笑い。大ウケの質問になりました。
母「S君、これだけ 印象に残ったから 忘れないで やるよね!
どっちを選ぶか、お母さんは 楽しみだな~」
(大笑い)
母「それにしても、S君も 言われたことを 答えるだけじゃなくって
客観的に見る アンテナがあるよね。」→ (強みとして伝えます。)
息子「うん、あるある。
でもね、時々 それが裏目に出る時があってさ、
例えば 誰かが僕を ほめてくれたとするでしょう?
素直に喜んだらいいんだけど、うっかり先に
『その誉め方 いいねぇ~』 なんて言ってしまって
話がずれてしまったりするんだ。」
母「なるほどね~。そういうことも あるんだ。
それ、自分で ちゃんと わかってるよね。」
強引にやらせるのではなく 納得できるように「諭す」ために
相手を認めて 尊重しながら どう伝えたらいいか
どう伝えたら 行動を起こしやすいか ・・・
今回は 自然に 上の言葉が出てきました。
会社の部下や 思春期のお子さんにも 使えそうですね。
こういう息子との会話は 笑いにあふれていて
私は大好きです。
今日も わくわくの愛コミュニケーションを!
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