- 信戸 昌宏
- 代表取締役
- 茨城県
- 建築家
-
0299-24-1343
対象:新築工事・施工
今回の震災で想定外の事が沢山ありましたよね。
津波の大きさや原発など色々ありますが、私視点で。
地震も想定されていましたし、このような仕事もしていますので
応急危険度判定の訓練に参加したり・・・自分なりに備えては
いましたよ。
訓練でも茨城南部(ここも南部なのですが、もっと南部)の発生が
言われてまして、過去にも大きめの地震があったんです。
地震は結構多い地域ですし、それなりに大きめの地震が来ること
もあるだろうと思ってはいました。
想定外だったことは、県内全域がダメージを受けたことと、自分
の地域もダメージを受けたところですかね。
茨城県も広いので大きく分けてもその一部かと・・・
この辺のこれまでの最高震度は4か、多分あっても5弱とかだと思います。
正直、応急危険度判定も「他所に行く」という前提が自分の中に
ありました。
被害状況の深刻な他所に比べるとまだ良い方ではありますが、ずっとこの
地域を見て来て、この地域にこのような被害がでるとは正直思って
いませんでしたよ。
皆様も同じように思った方多いのではないでしょうか?
想定外の事が起こってしまい、100年・1000年に一度とか言われてますが
本当にこれと同等・これ以上のものは、もうないのか?
当然無いに越したことはないのですが想定外を経験してしまった今、
更にその上を考えなければいけなのかな?と思ってます。
この震災の後も長野・新潟、静岡でも大きな地震があって被害が出てますよね。
そちらの方も「今来るの?」って思ったと思いますよ。
来ると分かっていても、今までは間があいてましたからね。
どんな被害が出るのか?来てみないと分からないので
十分な備えって、やっぱり大切だなって思いましたよ。
このコラムの執筆専門家
- 信戸 昌宏
- (茨城県 / 建築家)
- 代表取締役
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