東北関東大震災でできること。 - 戸建てかマンションか - 専門家プロファイル

野城 郁朗
株式会社アスナロデザイン 代表
不動産コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:不動産売買

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

東北関東大震災でできること。

- good

  1. 住宅・不動産
  2. 不動産売買
  3. 戸建てかマンションか
住宅の役割

今、何が出来るのか?
こんなことを地震以降、自分になりに考えています。

まだ、答えは見つかっていません。
しかし、スグにできることは、義援金。


東京の石原知事がこんなコメントを残しています。

「我欲を津波で洗い流す」

更に、石原知事はアイデンティティについて語る
「アメリカは自由」
「フランスは自由と博愛と平等」
 日本はこんなものはひとつもなく、
我欲、「物欲、金銭欲」

言葉には感心しないけど、
今の日本人には胸が痛い言葉だと思う。


言葉では、
被災地の人が心配といいながら、
首都圏のスーパーでは備品を買い占め、
物が不足している。

本当に、被災地の人が心配であれば、
今、自分の生活を守るための行動ではないはずです。


日本人の遺伝子には、
お互い助け合う、
現況を、お互い受け入れ、そこに幸せを感じ、
より良くしていく。

こんな遺伝子が日本の良さだそうです。
戦後の平和から、日本はこの遺伝子を忘れ、
我欲に走ってしまった。

これが、今の日本。
こんなことも石原都知事は言いたいのだと思う。


戦後、焼け野原の日本を救ったのは、
日本人のかつてのアイデンティティであり、遺伝子であろう。

だから、あんなに早く、復興し、経済大国までになった。

今は、日本人の遺伝子を忘れているだけ。
この危機に、きっと、日本人は目覚めるはず。


頑張ろう!! “日本”

 

このコラムに類似したコラム

景気が良くなると工場が消える? 田井 能久 - 不動産鑑定士(2014/06/09 18:58)

不動産と私⑨~将来への取り組み 森田 芳則 - 不動産コンサルタント(2013/04/29 18:30)

首都直下地震! 家を買ってしまってからでは遅すぎる!東京の危ない場所とは? 後藤 一仁 - 公認不動産コンサルタント(2013/05/06 09:00)

東日本大震災から2年 高橋 愛子 - 宅地建物取引主任者(2013/03/11 22:18)