報道によりますと、大阪高裁の3件の判決で有効無効の判断が分かれていた、賃貸マンションの更新料訴訟について、最高裁で6月10日の弁論を経て、判決が出るようです。
最高裁判決で、更新料の有効無効についての何らかの基準が出されるのか、また、更新料だけでなく礼金・敷引・定額補修分担金などにも影響があるのかも気になるところです。
賃貸マンション:更新料訴訟3件、統一判断へ 最高裁(毎日jp)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110305k0000m040054000c.html
賃貸更新料訴訟、統一判断か 最高裁で6月弁論(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110304/trl11030419430005-n1.htm
賃貸住宅の敷金・礼金・敷引・更新料(当ブログの以前の記事)
http://maehara-j.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-4c16.html
「更新料」支払い義務で判断分裂 最高裁の結論焦点に(47NEWS)
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102901000420.html