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柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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「サブプライム」から「ラップ」!? その1

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こんにちは!
8月前半が異常に暑かったので、ここにきて32−3度が涼しく感じますね。

そう、この“比較”こそが、人間の「感じる」部分なんですね。
もし、8月初旬が30度を切るような気温だったら、どうでしょうか!?

今は大変暑く感じることでしょう!


そして、それは投資やマーケットの世界も同じです。

さて、今は、「円高」ですか「円安」ですか?

株価マーケットは?

商品市況は?

さて、皆さんは何と比較されますか?????



市場を大混乱に陥れた「サブプライム問題」ですが、徐々にですが、落ち着きを取り戻しつつあります。

“パリバショック”といわれた、フランス大手銀行BNPパリバも、傘下の3つのファンドの凍結を解除する方向で発表が行われました。

発表によると、下落率は、BNPパリバABSユリボーが2-3%、ABSオセアニアが2.5-3.5%、パーベスト・ダイナミックABS4-5%と言われています。

ただ、証券化商品の場合、「適正時価」を求めるのは非常に難しいのが現状です。
パリバは、「新しい手法で評価」としていますが、その説明が果たして投資家や市場の納得のいくものなのかどうか。もう少し様子を見ないと何ともいえないところですね。

一方、日本国内は、この“信用不安”が引き金となって、急激な「株安」「金利安(国債などの債券が買われたため)」「円高」となりましたが、株と為替は若干戻しつつあります。

そして、長期金利は、いまだ1.5%台と低い水準となっています。

こちらもまだまだ、様子見が続きそうな気配です。
(その2に続く)

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