
- 祖父江 吉修
- FP&COACHING 代表
- 愛知県
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
前回までの<ローン6>までで、
金融機関が調査する「信用」について、
お伝えしました。
次には「健康」についても、
皆さんは審査されることになります。
但し、健康に関しては、
フラット35では審査されませんが、
他の民間の金融機関独自の住宅ローンについては、
必ず審査されます。
この理由としては、
生命保険に入ってもらうためです。
フラット35においては、
生命保険の加入は任意ですが、
民間の住宅ローンでは、
生命保険への加入がほぼ必須条件になります。
「団体信用生命保険」と呼ばれるもので、
保険料自体は金融機関持ちとなりますが、
この生命保険に加入できない場合は、
住宅ローンを借りることはできないでしょう。
逆に言うと、
団体信用生命保険に加入できない場合は、
フラット35への加入を検討することになります。
但し、フラット35で住宅ローンを借りられるとしても、
自分自身で既に生命保険に加入している場合などには、
その保険金の額によっては、
名義人の「もしも・・・」の際には、
有効なものとなります。
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