- 森 久美子
- エフピー森 代表
- 神奈川県
- ファイナンシャルプランナー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。
お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。
投資をしたいと考えいるが、今まで預貯金しかしたことがない、という人も多いと思います。
なかなか実感としてピンとこないのですが、投資商品は、たいていの場合手数料というものがかかります。つまり、利益がでたとしても(でなかったとしも)その分目減りするということ。
投資をするときには、コスト意識を身につけることが、大切です。
たとえば投資信託は、購入時にかかる「購入手数料」と保有期間中を通じてかかる「信託報酬」をまずチェックしましょう。
購入手数料は投資信託を購入した時に証券会社などに支払う料金のこと。購入金額に対して一定の割合の金額を支払います。
購入金額の1%~3%(中には4%という商品もありますが)が手数料になることが多いようです。
手数料が発生しないノーロードタイプというものもありますが、トータルで見てホントにお得かどうか判断しましょうね。
信託報酬は投資信託を保有中にずっと支払う手数料です。投資信託の運用経費や管理手数料、販売している会社に払う事務費などがあたります。
信託報酬は資産総額から一定の年率で計算して決められます。
TOPIX連動型や日経225連動型などのインデックスファンドの方が、指数を上回る運用成績を目指すアクティブファンドよりも、購入手数料・信託報酬とも安い傾向にあります。
かといって安いばかりがいいとも限りませんし、手数料に見合った資産運用があるかどうか、見定めることが大事ですね。
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