不登校の家庭にはおばあちゃん力が足りない - 疲れやすさ - 専門家プロファイル

椎名 雄一
代表取締役社長
東京都
パーソナルコーチ

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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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不登校の家庭にはおばあちゃん力が足りない

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  1. 心と体・医療健康
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ストレス 解消

今の家庭に何が足りないか?

お母さんが頑張っていないのか?
お父さんが仕事ばかりなのか?

お母さんは昔よりも頑張っている傾向に
あると私は多くの方とお会いして感じて
います。

お父さんは確かに家庭にかける時間が
少ない傾向にはありますが、それでも
頑張っています。

問題なのは「おばあちゃん」


お父さんとお母さんは
明日の事、来月の事、来年の事を
考えて子育てをします。

「期末テストが近いんじゃないの?」
「大学に入れるかしら?」


一方で
おばあちゃんがしてきた役割とは
何だったのでしょうか?
(おじいちゃんの場合もありますが^^)

それは
10年、20年、あるいは人生という意味で
子どもたちを導く立場です。

「友だちを大事にしなくちゃいけないよ」
「20歳30歳で人生なんか見えなくていいんだよ」

おばあちゃんはそういう視点で時々
子ども達に話をします。それは昔話だったり
老婆心だったりするかもしれませんが、
子どもには「人生といわれても?!」
と言うようなゆったりとしたメッセージを
伝えるのがおばあちゃんの役割だったように思います。

50、60、洟垂れ小僧
70、80、まだまだ若い 
90になって迎えが来たら、
100迄待てと追い返せ

と言う言葉がありますが、これを考えると
人生は80歳90歳が盛りなわけで、
どんな紆余曲折があっても、ここまで
生きてこられればいいじゃないか!
・・・

つづく


(不登校の生徒の輝かせ方)
http://ameblo.jp/hutoukou-kagayaku/entry-10664914589.html



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