建築系のプロファイル視聴者の方は、住宅購入の参考にされる方以外に有名建築家にあこがれて視聴されてる方も多いようなので、その中で受験されていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
建築士の学科試験は「計画」「法規」「構造」「施工」の4科目で1科目25点満点(計100点)の試験です。
(二次は製図試験)
合格ラインの総合点や科目足きり点は年毎変動するので、自己採点や予想合格点が出ても結果が発表されるまではドキドキします。
私が講師としてお世話になっている専門学校のクラスの生徒の皆さんも試験お疲れさまでした。
今年は計画・施工が非常に難しい年で苦戦された方も多かったようですね。一人でも多くの合格者が出ることを祈っております。(いつか仕事でコラボできたらいいですねw)
最近の国家資格試験は建築士に限らず、宅建・社労士・公認会計士・司法書士など難問化傾向にあるようです。
建築士資格も永久資格で実務分野以外の知識習得・学習を怠りがちですが、数年後の資格更新制度で講習後の試験が難しく、落第者には更新されないという厳しい処置がもし行われたら、有名建築家が無資格!?なんてことも。。。(私も人ごとではありません・・)
専門分野で構造建築士・設備建築士も誕生しますので、施主さんにとっては分かりやすくなりますね。
いづれは私が得意としている「福祉」建築士の分野も誕生して欲しいものです。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
048-935-4350
「ちょこっとコラム」のコラム
12月度YAHOO!知恵袋への回答(2017/12/25 09:12)
11月度YAHOO!知恵袋への回答(2017/11/27 09:11)
祝上棟(2017/11/13 09:11)
10月の出張レポート(2017/10/30 02:10)
10月度YAHOO!知恵袋への回答(2017/10/23 09:10)