コンプレックスを隠さない - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

谷澤 史子
ミューズ・ブランディング・アカデミー(株) 代表取締役
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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コンプレックスを隠さない

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ビジネスによく効くファーストイメージ必勝法
人それぞれ、コンプレックスがあります。
私も両手じゃ足りない、足の指まで折っても足りないくらいのコンプレックス
があります。

若い頃(20代の頃)、一つ一つのコンプレックスが気になって気になって
しょうがなかったものです。

それが不思議と、33歳になった時、今まで苦しめていたコンプレックスから、
フッと開放されたと感じました。

なぜ、33歳の時だったのか、わかりませんが、
あの時を境に、「女性」という人間として生きていく覚悟みたいな物が
出来ように思います。
33歳を超えた女性に聞いてみると、
「たしかにその辺に女としての転機があった気がする」という
答えが多いのです。

さてさて、コンプレックスとは本当に厄介なシロモノですが、
人が誰かに惹かれる要因も、当人がコンプレックスに感じているところ
なのではないかと思うのです
欠けている所にから溢れる魅力は妙に引きつきける力がありますよね。

短所を隠そうと壁を作ってしまうと、ツルンとしたスベスベの人間に見えてしまう。
それが若い頃(幼い頃)は魅力的に見えたんだけど
今じゃ、そんなツルツルした完璧な男性に心が動く事はまずありません。

人間的に欠け過ぎていて、デコボコした男性は一緒にいるとたくさん傷つけられそうで
自衛本能から避けますが
少しだけ欠けた部分があるほうが、魅力的に感じる物なのです。

「これは俺の短所だから!」と開き直るのは言語道断!

自分が長所と感じている部分を正面に見せるように角度を整え、
角度を変えると短所が見え隠れするぐらいが、女心をギュっとつかむものなのです。

さて、「長所と感じている部分を正面に持ってくる」とサラッと書きましたが
これが難しいのですよね!

自分のコンプレックスはすぐに見つけられても魅力はわからないという人が
本当に多いのです。

そんな時は個人コンサルティング、いつでもお待ちしております。
http://www.muse-produce.jp/