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子供にとっての家とは?

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子供の住環境を考える
宇宙飛行士で著名なラッセル・シュワイカート氏の言葉に「胎児はお腹から出て、はじめて自分が母親と別の存在だと知るのです。人類もはじめて、地球の外に出たときに、地球と人のそれぞれの存在を知るのです」というものがあります。

この言葉はとても深いなぁ、と以前から思っています。

そして、これは【子供にとっての家】と全く同じだと私は確信しています。

言い換えると

「子供は親の家を出て、はじめて自分自身と親の存在が別々だと知る」

ということ。

これは子供の自立を意味していて、子供にとっての家というものは、胎児がお腹から出るのごとく、成人して、一人の大人として、家を巣立っていくのが一番自然な流れです。

例えば、胎児が11ヶ月経っても「お腹の中が居心地いいよ〜」と言って出てこなかったらどうなるでしょうか?

住まいづくりにおいても、健全な家族、健全な人間関係というものは、自然の摂理がそのままあてはまります。もし、あなたが住まいづくりを考える時にもこの「自然の摂理」をあてはめてみてください。

それが一番自然な形です。

八納啓造

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