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今日は思い込みについてのお話です。
長年ビジネスを続けていることによる思い込み。
特に同じメンバーとビジネスを続けている場合に陥りがちです。
「この商品は儲かっている」「このサービスの品質は高い」「我が社の技術は他社と比べて優れている」など。
事実を確認してみると、事実が全く違うなんてことも少なくありません。
同じ事象であっても人によって捉え方が違う、あるいは同じようなことを述べているはずが、実際は異なる事実について述べている。
そんなこともよくあります。
事実を積み重ね、事実を検証していく。
必要に応じてさらに事実を深堀していく。
今まで当たり前と思って見過ごしてきたことも、あえて事実を確認する。
周囲の反応は様々かもしれませんが、経営者としては事実にこだわりたいところです。
第4回中小ITベンダー成長戦略相談会のお知らせ
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- （神奈川県 / 経営コンサルタント）
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
080-5450-9751
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