- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
-
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対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
今日は会議の目的についてのお話です。
会議を行う際にまず明確にすべきことは何でしょうか。
それは会議の目的ですよね。
当り前すぎる回答でびっくりされた方も多いかもしれませんね。
事前に会議に関する案内をメールなどで通知している場合には、リマインドの意味を込めて、会議の目的を改めて明確にした方がいいでしょう。
事前の会議の案内がないような場合には、まず会議の目的を明確にすることで、メンバーのスタート地点を揃えてあげるわけですよね。
しかし、実際に会議の目的を明確にせず、何となく会議を始めてしまうことが結構多いんです。
何となく会議を始めて、何となく議論を始めてしまうわけです。
会議の目的が明確になっていないので、このような場合には議論がかみ合わないまま無駄に時間が過ぎていくことになります。
日本人は昔から「あえて言葉に出さなくても分かるだろう」といったものを期待する文化がありますよね。
ある意味日本人の良い部分といえるのかもしれませんが、やはりビジネスの場では、あえて言葉に出すことを習慣化するようにした方がいいですね。
会議に参加する方々の時間という経営資源を無駄遣いしないためにも、会議の目的を明確にすることを徹底したいものです。
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このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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