儲けは売買のタイミングにあり - 公的年金・年金手続 - 専門家プロファイル

山中 伸枝
ワイズライフFPコンサルタント 
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月15日更新

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儲けは売買のタイミングにあり

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外貨の儲けはなんといっても、売買のタイミングにあります。

為替チャートを見てみましょう。結構アップダウンがありますね。

日経スマートチャートでは、軸の上の方が円高で下の方が円安になっています。だからできるだけグラフが上のところで円をドルに換え(ドルを買う)、グラフが下に来たところでドルを円に戻せば(ドルを売る)儲かります。

どうですか、ちょっと見ただけでも為替の動きには波があって何度か儲けのチャンスが巡ってくることが分かりますよね。

為替差益を狙う場合、売買のタイミングは自分で選べることがとても重要です。この点で考えると、外貨預金は始めるときのタイミングは自分で決められるとはいえ、ドルを円に戻すタイミングが予め決まっているので、その時にうまく円安になっているかどうかの保証はありません。

為替差益を積極的に狙っていこうと思うと外貨預金はちょっと選択肢から外れてしまうともいえます。もちろん金利を重視して長期で運用したいとか、外貨のままで引き出して使いたいなどの目的があれば別ですが。

コストと売買のタイミングを考えると、外貨MMFかFXの方が優位と考えます。