1.交通の便(駅や学校・病院などに近いか)
2.間取りと設備(キッチンの位置・動線など)
3.マンションの外観・デザイン、部屋の色調
4.安全面(ダブルオートドア・セキュリティ装備)
5.将来性(年寄りでも住める家か 中古で売れるか)
・・・などを挙げられますが何気に忘れがちなのは、「駐車場」についてです。
都心では交通の便が良いため、クルマ離れ現象も起きていますが、郊外のマンションではクルマ所有率は高いです。
住戸個数分の台数が確保されていればよいのですが、少ない例も多々あります。タイプも「平面駐車場」「立体駐車場」などいろいろありますが、旧式の「立体駐車場」は注意が必要です。それはクルマのサイズ制限があることで特に車高が「1,550ミリ」以内という規制が一番こたえます。。
私のクルマはスノーボード用キャリアをつけた状態では収まらないのが悩みのタネです。
この「1,550ミリ」の壁のためにそのマンションを諦めた方の例やクルマを買い換えるハメになった方の話をよく聞きますので、クルマ好きの方はご注意ください(^^)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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