バリアフリー新法 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

やすらぎ介護福祉設計 代表
埼玉県
建築家
048-935-4350
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:住宅設計・構造

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

バリアフリー新法

- good

  1. 住宅・不動産
  2. 住宅設計・構造
  3. 住宅設計・構造設計
街歩き探検隊
昨年末、「高齢者・障害者の移動等の円滑化の促進に関する法律」が改正され、名称も「ハートビル法」から「バリアフリー法」へと変わりました。

公共機関やデパートなどの施設ではスロープ・EVなどの改修工事が各所で行われています。

しかし今だに「?」なのは、駅の階段横にある車イス昇降機です。
利用者は駅員に声をかけなくては利用できませんし、健常者から奇異の目で見られてしまうのは腹立たしい限りです。
EVも高齢者やお子さん連れ方より元気な高校生が我が物顔で利用している状況はとても福祉先進国として恥ずかしいことです。

先日、視覚障害の男性が朝の通勤時に女性専用車両に乗ったら、女性乗客から「ここは女性専用ですよ」とどなられた事件がありましたね。
男性の視覚障害者も女性専用車両に乗って良い法律・ルールを知らないこの女性こそ、この事実を知って恥ずかしくなることでしょう。

障害をお持ちの方がようやく活動的になった世の中なので、もっと我々も「知る」意識が必要と感じる今日このごろです。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(埼玉県 / 建築家)
やすらぎ介護福祉設計 代表

子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう

048-935-4350
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「街歩き探検隊」のコラム

熊本の冬(2006/12/17 15:12)

バリアフリー検証その2(2006/04/30 05:04)

バリアフリー検証(2006/04/15 18:04)