熊本城の精巧なつくりに訪れるたび圧倒されます。
街はクリスマスムード(^^)
旧友との再会で盛り上がりました。酔っていながらも職業病で街のバリアフリーチェックは怠りません。
熊本市街は城下町のため、道がクランク状になっていたり、市電が走っているため路面にレンガを使用していたりで車椅子使用者にとっては走行しづらい状況でした。
しかし公共施設や繁華街(下通り・上通り)はハートビル法に則ったつくりで安心できると思います。
クリスマスや年末年始は、障害をお持ちの方も街に繰り出して(古い表現?)楽しみましょう!
特に脳梗塞(脳こうそく)や脳血管障害で病気をされた方々は、寒い外気と暖かいお店の温度差による血圧変化で、めまいなど起こさぬようご注意ください。。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
048-935-4350
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