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柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

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「ストレステスト」は想定内、でもストレスは!?

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こんにちは!

今日は、東京では雨も上がり、初夏を思わせる暖かな陽気となっていますね。


アメリカでは、大手金融機関19社の健全性を審査する、いわゆる“ストレステスト”の結果が発表されました。

バンク・オブ・アメリカが最も資本不足の恐れがあるとして、339億ドルの資本増強が必要とされました。
ただ、19社のうち、9社は「資本増強の必要なし」とされたこともあり、市場では“想定内”の結果と判断され、NYダウも堅調な動きとなりました。

しかし、今後資産査定の“条件設定”通りに推移していくかは、当然のことながらわからないため、まだまだ予断の許さない状況であることに変わりはありません。

まずは、今後の推移を、継続して見守っていきましょう。


さて、一方日本では、8日財務省が2009年3月末の「国の借金」の総額を発表しました。

846兆4970億円で、昨年より2兆7426億円減少しました。

内訳は、国債が約680兆円、借入金約58兆円、政府短期証券108兆円となっています。

財政投融資の償還があったため、残高は減少しましたが、国債の残高は一向に減る気配はありません。

さらに今年は、15兆円を超す財政出動も計画されているため、残高は“確実”に増加していくことになりそうです。

国民一人当たり663万円の借金。


皆さん、どうやって返しましょうか!?

「・・・・・・」

頭の痛い問題です。。。


まずは、“ストレス”を溜めずに、“お金”を貯められるよう、頑張るしかないようです(爆)

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