ラジオ番組のスポンサーになってわかったこと

ラジオ番組「ヤスベェの人生100歳満点！」

のスポンサーをお受けした時、二つのことを思いました。

一つは、

前の職場のフロンティア神代が、大谷泰彦氏の関わるFM山口の番組「ザ・ムーブマン」の初代スポンサーだったことです。フロンティア神代は日本におけるオーダーメイドパソコンの先駆者でした。私もファイナンシャルプランナー業界の先駆者でありたいという思いから、スポンサーを引き受けさせていただきました。

もうひとつは、

コロナ禍という厳しい時期だからこそ、ファイナンシャルプランナーを一人でも多くの方々に使っていただきたいという思いもありました。今回の出演を機に、少しでもファイナンシャルプランナーのことを意識していただけたのではないかと思います。

今回の出演に際して、まずは

１５秒のCMを制作することから始まりました。制作会社の担当者から文章案をいくつかいただき、1週間かけて伝えたいことをまとめました。弊社のことを簡潔にはっきりとお伝えする大変良い機会になったと思います。ラジオ収録の前には、山口放送の担当者と打ち合わせがありました。その後原稿の依頼がありました。話すと10分弱の内容でしたが、10倍の時間をかけて作成しました。まとめた原稿は、制作担当者が大谷泰彦氏との掛け合いを考慮した文章に書き直されました。

リハーサルと収録

そして、収録の前に書き直された原稿に基づいて本番同様のリハーサルをします。リハーサルの時に話しにくく感じた場所は、その場で原稿の修正が行われ本番になります。

ラジオ収録の際は、

音響機材を操作する方がリハーサルから本番終了まで対応されます。私の場合は4回分の収録をするのに2時間強かかりました。

社長や幹部社員の方は

私が通った高校の同窓生が多くいらっしゃいました。気分的には楽でしたが、番組を成功させなければというプレッシャーも感じました。ラジオ番組は、目に見えるところでも目に見えないところでも、思いのほか、たくさんの方が関わっていることがわかりました。大変いい経験ができました。