新年早々のお悔やみ　60歳のつぶやきはこれ！

プロとして生きる！　キャリアを磨こう 2023-01-03 09:37

新年早々ですが、昨夜は実家の両親を伴って、通夜に参列して参りました。
親友のひとりが、姑を看取ったのは、年末２９日のことだったそうです。その１０日ほど前、もうほとんど起き上がらないし、食事も一日一回くらいかなぁと、終わりを何となく予感した不安を口にしていました。

水仙は硬い蕾を開き、優しい香りを放っています。世の中は、明けてめでたい時なのに。つくづくこの世は様々だと思う一日です。
さて、里の父の認知症は、今や完全に宇宙の果てレベル。分からないなりに？分からないことが多すぎて、不安だらけなのでしょう。お悔やみに伺っても、今何をなすべきかが分からないので、耳元で、先ずお辞儀して、手を合わせてと、細々に伝えてみた。言われたことの意味が分かって動作にできる時とならぬ時があるけれど、概ねOKレベルでできました！
でも、概ねOKとするのは、世間の価値観。分からない世界を生きる父からしたら？総てが良きことなのかもしれないし、総てがNGなのかもしれない。世間の決めた枠組みで生きられない高齢者に、世間の枠組みを押し付けるのはいかがなものなのか？考えさせられる時間でした！

世界でいちばん美しい言葉

「ありがとう」と共に、今日もお元気にお過ごしくださいね。

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