体や心の管理も仕事のうち～人生の曲がり角で思うこと～

先日、子どもが

『減速して自由に生きる』という本を借りていました。会社勤めのシステムを抜け出し、小さく自営し、人と交流し、やりたいことをやるという人生をすすめている本です。お金を限界まで稼ごうとするのではなく、必要な分だけ稼いで、後は自分の好きなことをやる人生に生き方を変えるのです。

私は会社勤めをしていた時、狭心症と診断されたことがあり、無理しない働き方を選びました。上津原マネークリニックも1年後には20周年を迎えますので、減速して自由に生きる人生をはじめて20年経過するということになります。

私自身、

数年前までは2週間連続で休みがなくても平気でした。仕事だけではなくPTA、商工会議所青年部、山口県金融広報アドバイザー、日本FP協会の活動など、たくさんのスケジュールを入れていました。さすがに数年前のような暮らし方では、今は体や心が持ちません。

コロナ禍の影響もあり

Webカメラ等を使って、世界中どこにいてもお客様とオンラインで面談ができるようになりました。お金がたくさん欲しいと思って働きすぎると、体を壊すことがあります。遊ぶのが楽しいと思って夜更かししていると、仕事の成果が上がらず収入が減ってしまいます。どこでも仕事ができるということは、休みを意識的にとることも大切になってきます。しっかりと休むことで次の仕事のパフォーマンスもあがります。

ライフ・ワーク・バランスという言葉もありますが、

これからは仕事だけではなく、育児や介護、趣味や学習、休養、地域活動といった仕事以外の生活も充実させる働き方・生き方が人生を充実させるために欠かせません。皆様にも充実した人生を過ごしていただける提案をさせていただきたいと思います。

職業柄、友人や知人の

病気やけがの話を耳にします。治療に長い時間がかかる状態になると、将来にも大きな影響を及ぼします。最近、保険に入るよりも現金をためておいた方が役に立つと勧める方も多いのですが、長期間にわたる治療が必要になった時、やはり頼りになるのは保険です。今ご加入されている保険の中身が気になる方は、お気軽に弊社へご相談ください。