56歳のつぶやき 「歳が嵩んだらすること」② - 社内教育・自己啓発 - 専門家プロファイル

株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
研修講師

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:人材育成

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

56歳のつぶやき 「歳が嵩んだらすること」②

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 人材育成
  3. 社内教育・自己啓発
プロとして生きる! キャリアを磨こう

昨日の続きというか、

角度を変えて、気づいたことを書きますね。

 

だけどね。振返りのために書くとね。

 

実るほど、首を垂れよ

 

という言葉。

 

聴くことはたやすいことですが、

さて、これを体現しようと思うと・・・

ホント!難しい。

 

だから、

 

歳が嵩んだら、

自ら意図的に、嫌でも「首が垂れる仕掛け」をし、

誰もしてくれなくなった叱責や注意をしてもらって、

人格の成長を図りましょう。

 

っていうことでした。

 

この意図的に、苦手なことに挑戦するという仕掛けに、

 

更に、追加したい条件は、

 

「若い人から教わる」ということです。

 

若くてもしっかり勉強して、プロフェッショナルな人はたくさんいるのに、

 

歳が若いというだけで、

ずいぶん、苦労することはあるんです。

 

私自身も、30代の後半のころ、

新任の中間管理者のマネジメント研修に登壇すると、

ほとんどの場合、

会社の指示で、無理やり受講している人から、

「あなたのような若い人に、自分たちの苦労の何がわかるのかねぇ・・・」なんて、

堂々と、正面から言われました。

 

そういわれても、自信を無くさないだけ知識は蓄えてあるし、

堂々とふるまう訓練もしてありますが、

唯一、誠実で謙虚な姿勢を失わないように、

それも心掛けていました。

そうでないと、揶揄する人と同じになってしまうからです。

 

横道逸れましたが、

 

なぜ、若い人に教えてもらうという条件を追加したほうが良いかというと、

 

若さに後押しされる「情熱」や「誠実さ」に触れることができるからです。

 

 

情熱の高さに触れることができれば、

大いに刺激を受けて、歳の大きい自分も、もっと頑張らなくちゃという気合が高まるからです。

 

誠実さに触れると、褒められる点を見出そうと、

相手を見る目を変えられるからです。

遠慮して、手柄を取らない若い人に、

そんなことないよ!あなたのおかげですと、論点を整理して伝えることができるからです。

 

だから、若いだけじゃなくて、仕事に向合う姿勢が整った人とご縁をいただけるよう、

引き寄せなければならない・・・とは思います。

 

役割を与えられた人が、情熱的にそれをこなそうとするとね。

 

って、ここからまた長くなるので、

明日にしますね。

 

引き続き、今日がお仕事の人も、お休みの日とも。

 

世界でいちばん美しい言葉

「ありがとう」と共に、生きましょうね。

 

*ブーゲンビリアの花言葉・・・情熱

 

 

誰かの心配に、「大丈夫」と答えることが多くなったとき。

悩みを前に、元気がでない・・・

そんな女性の電話でカウンセリングを始めました。

匿名だからこそ、何でも言える。

↓↓から ご予約お待ちしております。

 

********************************************************

コーチを育てられるプロフェッショナルキャリア・コーチ

コーチングをキャリア発達と結びつける 

人材育成の現場にコーチングの導入を定着させる

あなたの人生も。土壇場からの大逆転!あなたらしく彩りましょう

 

認定マスター キャリア・コーチ

株式会社オフィス・ウィズ

WEBサイトはこちらから http://www.office-with.com/

ブログはこちら 

http://ameblo.jp/aichi-officewith/?frm_id=v.mypage-ameblo--myblog--blog

*************************************************************

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(研修講師)
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役

実践型研修で、結果が即・行動に現れます

ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。

カテゴリ 「プロとして生きる! キャリアを磨こう」のコラム