近年、集中豪雨(床上浸水)や台風、地震等、大きな自然災害が多発してます。
自然災害に備えるには、火災保険や地震保険に加入し、
災害時に備え、資金を確保する必要があります。
火災保険は、豪雨による水災損害や強風(台風)による自然損災害にも補償できます。
水災補償の条件とは?https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-213058/
古いタイプの火災保険は水災や風災補償が付帯されてないケースが多いので
お手元の補償内容をチェックし、この機会に見直しましょう。
1998年以前の火災保険、補償は時価が多い?https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-185224/
地震保険も、従来では半分までしか設定出来ませんでしたが
現在、地震による火災で被害があっても、
補償を拡大した特約を付帯する事で火災保険金額の100%保険金を受け取れます。
地震による損害を手厚く補償出来ます。
「地震保険を100%で手厚く補償する!」https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-184393/
「地震危険等上乗せ補償特約」 https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-176562/
もちろん、地震が原因で土砂災害になった時も対象です!
実際に被災して保険金が支払われた場合、
保険金を受け取る事が出来ます。
そして、資金使途は自由です。
そうする事で、今後の生活を考える時間と費用を準備する事が出来ます。
建て替えするとなれば、一時的に住めなくなり
その間、賃貸マンションやホテルに滞在する事になり個々の費用もかさみます。
地震保険は100%の補償で備える時代です!!
そして、大規模自然災害には被災者生活再建支援制度に基づく公的支援もあります。
支援金を受け取るには罹災証明が必要です。
そして、受け取るまでには一定期間の日数も必要となります。
生活再建のため、出来れば一年くらい分の生活費も確保しておきましょう。
大きな自然災害は防ぎきれません。
保険と資金の確保が大事です。
また、火災保険は時価ではなく、「新価・再調達価額」で!!
この機会に是非、見直しをして下さい。
見直しを検討し、途中解約しても残りの契約期間に応じた解約返戻金の払い戻しがあります。
長期契約の解約は未経過分の保険料が返ってきます。
保険加入から解約するまでの保険期間が短かければ返戻される保険料は多くなります。
ご相談はこちらまで
0120-556-849
総合保険のT・M・A
損害保険トータルプランナー 小島雅彦
このコラムの執筆専門家
- 小島 雅彦
- (京都府 / 保険アドバイザー)
- 企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
一般物件・住宅火災・地震・賠償責任・労災・運送・バイク盗難
個人・企業の火災,地震、賠償責任、労災、運送保険の提案、スキームの見直しなどのお手伝いをします。保険料削減についても、方策につきご提案いたします。既取引損保会社以外にセカンドオピニオンを活用できる体制を構築しておくことが良策と考えられます。
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