
小島 雅彦
コジマ マサヒコ1998年以前の火災保険、補償は時価が多い??注意!!
-
<九州北部豪雨>
九州北部を襲った集中豪雨は大規模な被害。
今回の集中豪雨、予想される浸水想定区域や道路情報はハザードマップでも確認できなかった。
なぜか?
それは、土砂や流木が河川に流され、それが橋に詰まり河川の流れが変わってしまったからです。
ハザードマップの更新頻度も各地でバラつきがあるようです。
予測を超える集中豪雨、とにかく避難が最優先です。
大規模な水災では一定条件を満たせば被災者生活再建支援金が受けられます。
住宅の全壊や流出で最大300万円の支援金。
しかしながら、この支援金だけでは再建は出来ません。
新しく建てるにしても、仮住まい費用や、その他、費用がかさみます。
リスクの備えには水災補償(建物・家財)に加入する事です。
内閣府によると水災補償の加入割合は2015年度で66%です。
20年、30年の長期火災を一括払いで、ご契約されてる方で、
1998年以前の火災保険は、
時価契約になってる事が多いので特に注意が必要です。
火災保険は時価ではなく、「新価・再調達価額」で!!
この機会に是非、見直しをして下さい。
見直しを検討し、途中解約しても残りの契約期間に応じた解約返戻金の払い戻しがあります。
長期契約の解約は未経過分の保険料が返ってきます。
保険加入から解約するまでの保険期間が短かければ返戻される保険料は多くなります。
ご相談はこちらまで
0120-556-849
総合保険のT・M・A
損害保険トータルプランナー 小島雅彦