クリニックは患者さんのスペース、スタッフだけのスペース、患者さんスタッフどちらも使うスペースがあります。
医療行為を行う為の、特別なつくりが必要。
よく考えられた、家具は診察や、受付をスムーズにし、患者さんも、ドクターも看護師も、受付スタッフも、皆が心地よく、診療を受け・提供ができます。
オリジナル家具でスペースを上手く利用する
クリニックでの日常は、オフィスでの事務作業と異なり、特化した行為の連続です。
医療行為はもちろん受付も。
電子カルテを使う為のサーバーの位置、取り込む為のスキャナー、出力のプリンター、あちこちにあっては、動いてばかりになってしまいます。
使い勝手の良い家具をつくると、動く距離が小さくなるため、必然的にコンパクトになり、スペースを有効に使えます。
このコラムの執筆専門家
- 小木野 貴光
- (東京都 / 建築家)
- 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所 代表 一級建築士
「あなたらしい、世界の一つだけの家」を実現
「あなたらしい、世界の一つだけの家」を実現するため、細やかな「収納計画」、「光と風」を取り入れ、「素材」と「間取り」の工夫で、心地よい住む方らしい家づくりをしています。住宅・デザイナーズ賃貸・クリニック・老人ホーム、東京都の建築設計事務所。
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