横から見たら前後に膨張、、 下腹×ヒップの下半身太り

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


Tシャツ、Yシャツの一枚着から
カーディガン、ジャケット等
重ね着に変わるこれからの時期。

単純に、印象は一枚分厚くなると考えると、
決まって目立ち始めるのは
腰周りのシルエットです。



印象が変わる！腰周りの見え方
首ー手首ー足首の次に
細さ、曲線に関するのはくびれ。


体の中心部分に細さが出ると
印象は一気に「スタイルが良い」
と見られるようになります。

しかし、秋からは一枚分の厚さが加わり
夏のままのお腹周りだと
太った印象が残ってしまいます。。




その分細く！の計算違い、
厚くなる分ウエストを細く！
とりあえず腹筋開始！ありがちな光景


これを続けてしまうと、
○自ら上半身を丸める
○骨盤を後傾方向に傾ける
関節の動きが少ない部位に脂肪はつきやすい
傾向があるため、
○腰上に脂肪が付きやすくなる
○下腹がぽっこりする
と、逆にお腹中心に
脂肪が付きやすくなります。

ここですべきは、夏に消耗し硬くなりやすい
2点の筋肉をリセットすることです。





秋のおしゃれが輝く！くびれ作り
実は夏、3点のクセが付きやすい。
日光の暑さに対し、身体を守るため
○重心（頭の位置）を低くする
○連動して骨盤は後傾する
○暑さの疲労で肩が前に巻かれる

これこら腹筋！と頑張るほどに
このクセが助長されてしまい、
自ら秋冬にお腹を悩ませることに。

夏がメイン！と思われるジムが
意外にも秋冬も多い理由となります。。

「秋のおしゃれが輝く！くびれ作り」

四つ這いになり、片方の手をグーにします。


グーにした手をおへそに向かって引き上げます。
脇を閉じ、肩甲骨を寄せるように引きましょう。
10回行い反対も同様に繰り返します。

○四つ這いで肘を引く
→四つ這い姿勢自体が
自然に骨盤を前傾方向に傾けます。

また、それが肩に連動し胸が張りやすく、
肘を引くことで、巻き肩の原因となる
肩周りの硬さを解消します。

骨盤ー肩の連動の中には必ず体幹があり、
お腹周りが伸ばされる刺激が加わることで
エクササイズ後の姿勢も
保たれやすくなります。

部分的な体脂肪の減らし方は、
腹筋ではなく姿勢と基礎代謝
厚着の前に取り入れていきましょう。


厚着で太く見える！から腹筋！
の流れで変わらない、
と実感しているあなたはご参考にしてください。



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