血色の良い痩せ方、悪い痩せ方の違い

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


ダイエット中に、
肌が荒れる、顔色が悪い、爪の色が変わる
貧血、疲れやすい、生理不順等、
様々な弊害に悩む。。

なぜこんな事態に陥るのか？？？
ダイエット＝栄養失調だから仕方がない！
ということはありません。

ここはホルモン作用で上手に防ぐこと。
痩せる＝キレイ！に繋げるポイントです。



体調不良を招く主原因は○○不足
当然のこととして、栄養を消化吸収して
活動のエネルギーに変えること。
それが潤滑なほど体調は優れます。


ダイエット中は消費と摂取で
エネルギー不足が出ることもまた当然。
ここで体調に差が出てしまうのは
自律神経の切り替えのタイミングが
大きな原因となります。

後述しますが、
このバランスを崩してしまうのが
脂質の不足になります。





脂質不足がホルモンバランスをくずす
交感神経、副交感神経からなる
自律神経のバランスは
全てホルモンで調整されます。


睡眠ホルモン、やる気ホルモン、
美容ホルモン、気持ちの安定ホルモン。
これらは全て大元は脂質が材料です。

摂取カロリーのうち、
カロリーが高いと敬遠される脂質は
多くの場合不足気味となり
ホルモン生成に不具合を与えています。。





体調を崩さない脂質の摂り方
目安となるのは、
摂取カロリーに対しての脂質の割合。

全体の摂取カロリーの15%を下回ると
ホルモンの生成は低下します。
また、脂質はエネルギーとして
基礎代謝を保つことも踏まえても
1日の総摂取の25%は摂ることが必要です。


○必須脂肪酸を含む脂質を摂る
→オリーブオイルやオレイン酸が良い！
実はこれらは必須ではありません。
もちろん良いものですが、
まず優先すべきは魚油や大豆油。

サバ缶、シャケの切り身、枝豆等
たんぱく質兼脂質となるものを
1食以上は取り入れましょう。

○カロリー過多に気をつけ他の油を摂る
オリーブオイルオイルや亜麻仁油等の
液体である油。
前者だけではまた偏りになるので、
こちらも一食は必ず取り入れましょう。


1日に1400キロカロリー摂るなら
350キロカロリーは脂質から摂ること。
・オリーブオイルオイル大さじ1杯
・サバ缶60グラム
・シャケの切り身1つ
で補われる量となりますので目安まで。

単にカロリーを減らすのではなく、
必要分は食べながら調整すること。
見た目も体型も整えていく基礎になります。


痩せたはいいけど、体調が優れない、、
いつもそんな痩せ方のあなたは
ご参考にしてください。



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