キャッシュフロー分析は例えば自己資金比率を変えた場合のキャッシュフローの増減や金利を上げた場合のストレステスト等が出来ます。(最悪、金利が大幅に上がった場合にどの程度キャッシュフローが厳しくなるか等は知っておいた方が有益です。)また、資金収支累計額が残債を上回る時点を予測する事が出来ますので、自分年金を構築したい方に対してはこの時点を引退や退職の前に持ってくるなどのアドバイスに使えます。また、空室率や家賃の下落リスクを読み込んでの収支計算ができます。例えば現在は入居率が100%で満室でもそれを97%で5年、5年目から10年目までを95%等と入れる事が出来ますし、家賃の下落を同時に想定して計算ができます。キャッシュフローの分析は法人税控除後の数字なども出せますので税効果も鑑みた分析が可能となっています。
お客様が怖いと思われるリスクをあらかじめ計算式にセットしてその方のリクエストに応じてシュミレーションを代行する事が出来ます。自分年金の構築や退職後のキャッシュフローの分析やライフプランニングにも使える有用なツールです。実際に購入したい物件等が首都圏で出ましたらご相談ください。その物件の収支計算を何通りか行ってリスク分析致します。http://www.minato-am.com/
このコラムの執筆専門家
- 向井 啓和
- (東京都 / 不動産業)
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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