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吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2017年11月19日更新

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12月25日原油価格上昇 株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

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■2015年12月第3週マーケット情報
今週、ニューヨークの原油価格が反発し、各指標に少し落ち付が戻ってきました。下図はNY原油(WTI)価格(黄色)、NY金先物価格(ブルー)とCRB指数の年間騰落推移です。期間は2014年12月26日~2015年12月24日です。

151225NY原油価格NY金先物価格CRB指数

今週、原油価格の上昇は鮮明です。この影響でCRB指数も若干上昇しています。また、金は価格の下落からインドなどの実需も漸く回復しつつあるとのニュースが報道されています。次週の動きで、次年度への期待が解るのではと考えています。要因は、中国の景気減退・株価下落が政府の強引な介入で新常態に移行しつつあること、中東シリアの内戦に漸く欧米各国の協調が整いつつあること、パリで開催された地球温暖化への取り組みに参加国の合意が出来たことなどです。
不安要因が少しですが解決の方向が見えてきています。

が、中国では成長優先・安全後回しによる「つけ」が出てきましたし、ロシアのプーチン大統領のソ連時代への回帰政策、そしてアフリカ・中東の混乱が続いていますので、世界が力強く成長できるか、2016年第一Qはその岐路かと考えています。

■世界株価の概要
12月第4週の株式市場は多くが休場。12/25日金曜日は、イスラム教国の多くが安息日で休場、キリスト教国も休日が多く、世界で空いていた主要市場は、日本、台湾、タイ、ベトナム、ロシア、トルコの6か国でした。また、欧州は24日・25日連休も多く、1月1日の株式市場に次ぐ、参加者の少ない日になりました。その中で日本は突出して株価が下落しています。

・オールカントリー指数は、+2.36%で反発しています。先進国が占めるMSCIワールド・インデックスも2.42%の上昇、エマージングマーケッツは1.85%の続伸でした。
地域ではアジア太平洋指数が小幅な1.18%の続伸、欧州のSTOXX600は1.40%の続伸で、中東・アフリカのブルンバーグGCC200は-0.141%の反落でした。

・米国概況
今週の米国株は上昇しています。ニューヨークダウは2.47%の反発、ナスダック総合も2.55%の上昇で、SP500は2.76%上げています。NYSE総合は2.92%の上昇でした。
S&P500の上昇でシカゴVIX(恐怖)指数は前週末の20.70㌽から24日には15.74㌽に低下しています。

・日本概況
日本株は先週に続き全面安です。
日経225平均は-1.50%の続落、TOPIXも-1.36%の続落、新興・小型株のジャスダック指数は大きく-04.01%下げ、マザーズ指数はそれを上回る-5.50%の続落です。

東証リート指数は小幅な0.12%の続伸でした。

■先進国株価指数
●先進国株価の日本を除くアジア、ヨーロッパ、米国で上昇しています。

151218先進国株価指数週間騰落率

上昇1位は英国のFTSE100で3.34%の上昇、2位は香港のハンセンH株(本土株)指数で3.31%の続伸、3位はNASDAQ総合指数2.92%の上昇です。

下落1位は先週と同じく日本のマザース指数で-5.50%の続落、以下4位まで、ジャスダック指数、TOPIX、日経225の順です。5位にスペインのIBEX35の-0.35%下落です。
12月は日本の一人負けの恐れがあります。

騰落1位同士の差は8.84㌽でした。

●新興国・フロンティア国の株価指数も多くは続伸しています。

151225新興国及びフロンティア国株価指数週間騰落率

上昇1位はアルゼンチンのメルバル指数で5.58%の反発、2位は南アフリカの全株指数で5.35%の上昇、3位はカタールのQE指数で3.49%の上昇でした。

下落した1位はパキスタンカラチ全株指数で-0.68%の下落、2位はハンガリーの゛太ペスト証取指数とギリシャのアテネ総合指数の-0.50%でした。

騰落1位同士の差は6.26㌽です。

今週末の上海総合指数は、3,612.49㌽で+0.94%の反発です。
先進国市場として扱わられる香港のハンセン指数は上海より大きな1.76%の上昇です。
先週大きく下げた香港市場の本土株指数ハンセンH株指数は3.31%の反発でした。
こちらの指数の方が中国の実勢に近いと筆者は考えています。


■主要長期国債利回り変化
 米国と欧州各国の株価上昇と石油の下げ止まりを受け債券市場は利回りが上昇(価格は低下)しています。

151225主要商品先物価格及び商品指数週間騰落率

日米英と欧州の国債利回りは上昇(価格は低下)、特に大陸欧州のドイツ14.84G%、フランス12.16G%と大きく変化しました。

■主要商品先物価格及び商品指数
  CRB指数は2.28%上がり、日経商品17種は-2.08%下がりました。

151225主要商品先物価格及び商品指数週間騰落率

・貴金属では、プラチナが2.65%の上昇、金も1.03%上昇しています。
・非鉄金属では亜鉛が2.57%の上昇です下がり。
・原油では、NY原油(WTI)が9.70%と大きく値上がりしドバイ原油も4.04%の上昇です。
先週大きく下げたNYの天然ガスは14.83%の値上がりです。
・穀物は値下がりし、小麦が-3.95%下がりました

文責
FP学会会員
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
オフィス マイ エフ・ピー 代表 吉野 充巨
ファイナンシャルプランニングと投資助言で人生設計から資産形成までサポートする保険や投資信託等金融商品を販売しないフィーオンリーのアメリカ型ファイナンシャル・プランナー≒独立系顧問料制アドバイザー。
【保有資格】
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP®
日本証券アナリスト協会認定 プライマリー プライベート・バンカー
宅地建物取引主任者 (東京) 第188140号
(公財)東京都防災・建築まちづくりセンター登録まちづくり専門家
登録ロングステイアドバイザー
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