ダイエットのために
毎日1時間走る!
夜食べない!
外食いかない!
と頑張る女性。
以外と、頑張らない女性より
痩せづらいのでは???
頑張る!という感情は
日常生活に我慢や辛さを取り入れること。
身体はそれをどう感じるのでしょうか?
歯を食いしばって頑張る!
そんな時、ストレスを感じます。
ストレスは
○筋肉を分解する
○安定ホルモンを減少させる
ことに繋がります。
これにより、
○省エネな体質
○食欲が出やすい
身体へと変わっていきます。
頑張る!と意気込んでいるときは、
多少の困難も平気!
でも、少し間を置いた途端。
痩せない、食べたい
という状態になってしまいます。
では、「痩せるとは?」
身体は全てホルモンの影響で動いています。
例えば、
寝れるのはリラックスホルモン
怒るのは興奮ホルモン
痩せるのは脂肪分解ホルモン
など。
感情、行動、変化には必ず
ホルモンの反応によって引き出されています。
つまり、ダイエットには
このホルモン分泌をきちんと
考慮することが必要不可欠。
筋トレはこのホルモンを促す手段なのです。
○6回程度でキツい重さ
→筋力アップホルモン
○10回で辛い重さ
→脂肪分解ホルモン
→筋肉を増やすホルモン
○20回以上できそうな重さ
→リラックスホルモン
など。
これらを必要な筋肉や、
筋肉の大きさに分けて使う。
体型を作るのは
筋肉への刺激とホルモンです。
これは必死に頑張る!
というよりもホルモン分解スイッチを
押せるか押せないか
きちんと計算してONになっていれば
スムーズに痩せていきます。
逆に、OFFになっていれば
どんなに頑張っても、脂肪は減りません。
極端に言うと、
ダイエットの成功手段はこれだけ。
ダイエットは
「食べないで走る!」
と信じ続けても待っているのは
リバウンド。
それはそうです。
走るのをやめて、食べたら太るのは当たり前。
一生食べたいものを我慢して、
毎日走り続けますか?
頑張りたいのか?
痩せたいのか?
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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