歩く度に‥「広がるヒップ」

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


下半身のお悩みで最も多い
「ヒップの形」

一口にヒップと言っても
縦サイズ、横サイズ、奥行き等
個々によってお悩みも異なります。



ヒップをまとめる横サイズ
3次元のバランスで
立体感を作るヒップ。

女性は骨格的にも
横サイズに幅が出やすくなります。

理由としては、日常で最も多い動作である
歩行によるヒップの負担にあります。





骨盤前傾による横ブレ
70%の女性は、骨盤が前傾傾向にあります。

これにより
ヒップ自体のボリュームを決める
大臀筋が働きやすくなり、
小尻を作る中臀筋が働きずらくなります。

通常の歩行では
○かかとを着く
→大臀筋が働く

○足裏が着く
→中臀筋が働く

○片足立ちになる
→中臀筋、太もも外が働く

ような歩行周期となりますが
骨盤前傾による中臀筋の弱化により
太もも外のみで体重負荷を支えてしまいます。





立体感を作るコツ！
太もも外だけでは体重負荷に耐えられず
ヒップは横にブレるように
負担を逃がします。

これが続くことにより
ヒップの横幅を広める結果を招きます。

「歩く度に小尻！エクササイズ」

イスに座り、イスの横を掴みます。


肩の高さを変えないように
片方のヒップと脚を地面から浮かせます。

片足15回行い
反対も同様に繰り返しましょう。

○肩の高さを変えない
→太もも外の負担を和らげる
横腹が働きやすくなります。

○片方のヒップを浮かせる
→浮かせていない側の
中臀筋が働きやすくなります。

歩行は片脚立ちの連続動作です。

1日何千歩もあるくからこそ
常に小尻筋を刺激歩き方になると
ヒップのライン作りには効率的です。


ヒップの形がボヤッとしてる‥‥
女性はご参考にしてください。



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