世帯貯蓄 1800万円(保険の見直し・山下FP企画・西宮) - 資産形成 - 専門家プロファイル

山下 幸子
独立系FP事務所山下FP企画 代表・株)エイム西宮オフィス代表
兵庫県
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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世帯貯蓄 1800万円(保険の見直し・山下FP企画・西宮)

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資産運用

 

総務省は、2014年の家計調査(貯蓄・負債編)を発表しました。

 

 

 

それによりますと、
2人以上の世帯における1世帯当たりの金融資産額の平均値は1798万円で、

前年に比べ59万円、3.4%の増加となり、
比較可能な2002年以降最高となりました。

 

 

 

金融資産の主な内訳は、下記の通りとなっています。

 

 

 

(項 目)         (金 額)   (対前年増減)  (構成比) 

 

 

 

預  金         1138万円 58万円、5%増加 63% 

 

 

 

生命保険など        371万円  8万円、2%減少 21%

 

 

 

有価証券(株・債券など)251万円 11万円、5%増加14%

 

 

 

世帯別では、
勤労者世帯が1290万円で、
前年に比べ46万円、3.7%の増加となり、



高齢無職世帯(世帯主が60歳以上で無職の世帯)が
2372万円で、9万円、0.4%の増加となりました。

 

 

 

高額の金融資産を保有する一部世帯の影響で、
全体の平均値が上がる傾向があります。

 

 

 

金額の低い世帯から高い世帯へ順番に並べ、
ちょうど中央の値である中央値で見ると、
2014年は1052万円、
前年に比べ2.8%の増加でした。

 

一方、1世帯当たりの負債額は509万円で、
前年に比べ10万円、2%の増加となりました。

 

 

 

このうち勤労者世帯は756万円で、
前年に比べ16万円、2.2%の増加となっております。

 

 

 

詳細は、総務省のHPをご覧下さい。 www.soumu.go.jp/

 

 

 

 

 

 

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