今年の抱負を決めませんか？

イメージ・コンサルティングに洋装・和装の着物、礼法など、日本文化に関する内容を盛り込んで参ります。

日本人に合わせたセルフ・ブランディング術をご紹介します。

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   日本人のためのハッピー☆イメージ・マネジメント！　Vol.75

   今回のテーマ「　今年の抱負を決めませんか？　」

                                   日本文化・着物礼法研究家　吉武利恵

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あなたは2015年の抱負を決めましたか？

すでに決めた方、まだ決めていない方、決めようと思っていなかった方などいらっしゃることでしょう。

今年は抱負を決めてみませんか？

そして、2015年の1月中に今年の抱負をじっくり考えて決めてみませんか？

期待と決意を言葉にするのが抱負です。

年始に決意した抱負を、一年間やり続けられる人はどの位いるのでしょうか…？

あなたはいかがですか？

年始に考えた抱負を実行できずに終わらせるのはもったいないです。

なぜ、年始に考えた抱負が一年を通して実行できないのでしょうか・・・。

抱負を考えるときには考え方が重要です。

「こんな年になればいいな～」と、抱負を考えていては危険です。

「こんな年にしよう！」と考えます。

なぜなら、

前者は、自分の努力で切り開いていく未来だけではなく、棚から牡丹餅のように、

幸運が舞い込むことを待っている部分も含まれているからです。

牡丹餅を待っている間に、日々の忙しさで抱負を忘れてしまうかもしれません。

後者は、自分の意識や行動、努力で達成できる目標のようなものです。

抱負をその年の目標と合体させることがポイントです。

具体的な目標にすることで、自分の努力次第で未来の自分を変えることができます。

時間は誰でも平等に与えられています。

時間が無かった、時間が足りなかったは言い訳にはなりません。

棚から牡丹餅を待っている無駄な時間を過ごすのか、自分で切り開いて努力をする時間にするかはあなた次第です。

待っていれるだけでは進歩はなく、最悪、周りが前進すれば、自分は取り残されてしまうかもしれません。

自分で努力をすれば、たとえ少しであっても必ず前進します。

年始に決めた抱負（目標）が一年上手くできた、上手くできなかったに関わらず、

一年を通して、意識して、行動し続けることが重要です。

次回は、抱負（目標）を一年通して実行できない理由に触れていきます。

・現時点で、今年の抱負の候補はいくつありますか？