地平線から登る太陽が見えました。
温かく穏やかです。
ところで、今日は、反面教師についてまとめました。
光と影。
表と裏。
好きな自分と嫌いな自分。
やろうとすると、やめようと考える。
嬉しい半面、心配に思う。
な~んて、複雑なのが人間の思考。
なぜ、そういうことになるのか?ということを追求するのは
楽しいですが、いろんな自分が自分の中にある。
それも また 良し としているので、あまりそこには関心を
もったことはありません。
そんな中ではありますが、
反面教師については、自分なりの受け止め方と
付き合い方を持っています。
わたしは、反面教師を、自分の中のもう一人の自分を
他人が見せてくれているのだと思っています。
自分が嫌っている部分というか、嫌な面を、
たまたま持っている他人が、
リアルに見せてくれているっていう感じです。
例えば、わたしは、教養のない人が苦手です。
なぜかというと、努力をしていないことを感じるからです。
つまり、わたしにとって大切なことは、
教養は高い方がいい。
そのために、努力して学ぶことを惜しまない
ということです。
だから、自分なりに、精一杯努力します。
セミやーや研修費もそうですが、
本を買う、時間を大幅に割く等の自己投資も惜しみません。
ところが、怠けようとする自分もいるわけです。
もっと関心が高いことを前にすれば、
常に勉強しているわけではなく、
享楽的なことに時間を使います。
そして・・・落ち込むわけです。
あ~~、あの時やっておけば、間に合ったのに・・・などと思うわけです。
享楽的に過ごしているときに、
ふっと現れるのが、
苦手だからこそ、目につく人や事、表現などです。
人間は、まったく興味がないことには、
心も体も反応することはありません。
すべてに反応していたら・・・情報過多な現代社会では、生きられませんもんね。
ちょうどいい具合に、スルーしているわけですよね。
反面教師の存在は、
つまり、避けたいことや嫌いな面を見せてくれる人やこと、
モノへの反応だと思うのです。
それを見て、自分の感じ方や考え方を調整しているのだと思います。
まったく別の人が見たら、何も感じないのに、
自分にとっては、気になって仕方がない。
それは、自分には必要、かつ、重要性が高いのであって、
他の人には、なんでもないことなのだと思います。
みんな生きるために必要な尺度は違うから、
無理に合わせる必要もない。
みんなちがって、みんなそれぞれ。
自分にとって、必要なことには、大いにこだわってみたらいいのではないかな?
だからこそ。反面教師のような存在には、感謝して。
自分を大切にしていけたらいいですね!
今日も一日、良き日でありますように・・・
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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