- 中舎 重之
- 建築家
対象:住宅設計・構造
木造住宅の耐震診断
平成17年(1995年)1月17日の阪神・淡路大震災では、
10万棟を超える家屋が全壊し、6400人を超える尊い命が、犠牲になりました。
犠牲者の大部分は、家屋の倒壊などによる圧死でした。
地震によって家屋が倒壊・大破すると、住まわれている方の生命と財産が損なわれます。
それと、火災を誘発して近隣への延焼をも起こします。
地震の前に耐震診断→耐震補強計画→耐震補強工事を行う事で、
自らの生命と財産を保全し、合わせて近隣の人々への災害をも、防ぐ事になります。
まずは、耐震診断を受ける事を、お勧めします。
耐震診断により、我が家の 強い所を知り、 生活の重点を 強い場所に移して下さい。
そして、その家で一番 強い部屋で休まれる事が、とても重要です。
強い部屋で休まれる事で、安心と安全を確保します。
そして、家族の生命は護られると思います。
ナカ シャ シゲ ユキ
一級建築士: 中 舎 重 之
綜合企画設計工務一級建築士事務所
大和市中央5-2-25~703
TEL:046-263-5029 FAX:046-263-9324
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