- 栗原 守
- 有限会社光設計
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
旧建築基準でつくられた1981年(昭和55年)以前の木造住宅は、耐震性能が劣るために、大地震のときに倒壊する恐れがあります。首都直下型地震や東南海地震の発生が高い確率で予想されている現在、旧建築基準でつくられている木造住宅の耐震診断と耐震補強が急務になっています。
東京都では耐震診断資格者を有する設計事務所を耐震診断事務所として登録する制度をつくり、都内の古い木造住宅の耐震診断と耐震補強工事が円滑に進むようにしています。
光設計も4月から東京都木造住宅耐震診断事務所として登録をしました。木造住宅の耐震性をきちんと診断をして、改修工事をすることができますので、古い木造住宅で耐震リフォームなどをお考えの場合は、安心してご連絡をいただけたらと思います。
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