食事、運動、美容
「‥何をしても痩せない」
原因はそれぞれですが
共通して多い3つ要因とは???
○○だけ食べる系
1日の消費カロリーの内訳
【基礎代謝70%活動代謝20%食事の熱代謝10%】
1日の70%を占める基礎代謝
このうち40%は
内蔵の消化活動となります。
○炭水化物無し
○野菜だけ
○タンパク質だけ
の内容は元々備わっている
消化機能を低下させます。
3大栄養素の一つでも欠けると
消化全体で使うエネルギーが
少なくて済むので
結果として省エネな体質になります。
摂るべきタイミング
体脂肪の増減は
○カロリーの摂取、消費
○ホルモン分泌
で決まります。
カロリーコントロールは
多くの女性が行っています。
これにホルモンについてプラスされれば
痩せやすい体質を作ることが可能です。
大切な2つの時間帯
【午前中の11時前後】
基礎代謝、筋肉を減らすホルモンが
ピークになる時間帯。
この時間までに3大栄養素を
しっかりとっておくことで
基礎代謝の低下を防ぎます。
○吸収の遅い糖質
→ミューズリー、玄米、オールブランなど
○代謝効率の良いタンパク質
→卵、魚など
○酸化されていない脂質
→オリーブオイル、ココナッツオイルなど
【昼過ぎ~夕方以降】
脂肪燃焼ホルモンがピークになる時間帯。
この時間に糖質を摂りすぎると
脂肪燃焼を自らストップさせる
結果となってしまいます。
逆にタンパク質は
脂肪燃焼の前段階である
脂肪分解を促進させます。
また、繊維質も消化に時間がかかるため
たくさんのエネルギーを使います。
○消化にエネルギーを使う繊維
→ブロッコリー、セロリなどの根菜類
→キノコ、海藻など
が良いでしょう。
繊維質は同時に
糖質の吸収速度を緩やかにするため
脂肪燃焼の阻害をしづらくなります。
これらをご参考にしてください。
(明日へ続く)
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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